※文中にはネタばれとなる内容が含まれております。
▼かい【甲斐】(原作・劇場)
山形とのコンビネーションが人気。原作では鉄雄をボスとするクラウンとの決闘後、12埠頭で捕まり少年更正院送りとなる。4巻で再び登場し金田とコンビで活躍。
劇場版→登場人物紹介
▼かいのバイク【甲斐のバイク】(原作・劇場)
軽量でシンプルな甲斐のバイク。劇場版では、レーザー砲のバッテリーのチャージに使われるが、燃え上がってしまう。それでもちゃんと動くのは、根性ある持ち主に似たのかもしれない。
▼かいはつけんきゅうぶ【開発研究部】(原作)
ラボの武器庫にある、武器開発研究部。最新兵器のレーザー砲もここで開発され、既に実用できるまでに仕上がっていた。原作2巻でキヨコが精神感応力でケイを操り、ここに誘導した。金田たちにレーザー砲で鉄雄を始末させるためである。
▼かえんでんきゅう【火炎電球】(劇場)
冒頭で、クラウンの一人が使った爆弾で、不活性ガスのかわりにガソリンが使用されている。一般車に投げ込まれ、爆発。
▼かおり【カオリ】(原作・劇場)
原作では、歩けない父親に食料を持ち帰るため大東京帝国に流れ込んだ難民として登場。隊長に鉄雄の“使い捨て”として拾われるが、鉄雄から渡されたカプセルを飲まず生き残り、鉄雄やアキラの世話役となる。劇場版では鉄雄のガールフレンド役で登場し、原作と同じく鉄雄の心を癒すが、クラウンに服を破られ顔面を殴られ、最期は肉塊に押し潰されるなど悲惨な目に…。
▼かがくしゃ【科学者】(原作第4巻〜)
→博士(*2)
▼かくせい【覚醒】(原作・劇場)
超能力を解放すること。覚醒が早いほど優秀な素材ということになる。
▼かねだ【金田】(原作・劇場)
本編の主人公でフルネームは「金田正太郎」(由来は「鉄人28号」の金田正太郎より)。仲間からの人望も厚くバイクチーム(金田チーム)のリーダー的存在。バツグンの運動神経と逃げ足の早さで甲斐曰く「殺しても死なない」タフな不良少年。アーミーの銃撃も「下手くそォ」と言ってのけ余裕さえ感じる。幼なじみの鉄雄がタカシと接触事故を起こしたことで、アキラをめぐる渦中に巻き込まれる。
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▼かねだのバイク【金田のバイク】(原作・劇場)
金田が所有する、モトクロッサー並の機動性を誇る電動バイク。エンジンはセラミックのツインローター、両輪駆動、アンチロックブレーキ・対障害物レーダー・オートナビシステム搭載。パワーは1万2千回転で二百馬力。原作で走っているシーンは1巻と6巻のみで、マサルたちから奪ったカプセルの隠し場所(燃料タンク?)となる。劇場版では、その魅力的なボディで最後まで活躍。鉄雄が憧れている。また、現在多くのカスタムバイクメーカーにより企画・開発され、実走行が期待されている。(参考:neo-fukuoka)
▼かねだチーム【金田チーム】(原作・劇場)
金田をリーダーとしたバイクチーム。特に名前を付けられていないため、こう呼ばれている。劇場版では、金田・鉄雄・甲斐・山形・竹山・桑田・渡辺がメンバーだが、原作では、渡辺・竹山を除く5人と、他数名で行動している。
▼カプセル(*1)【capsule】(原作第1巻・劇場)
別称「クスリ」「アレ」。イカれた若者の間で流行している、一種の興奮剤。職業訓練校の保健室の先生が、金田に貢いでいたようだ。市販の薬品を調合して作られる為、ちょっとした薬剤師なら製造が可能。ラボで少しずつグレードアップしたカプセル(*2)を投与され続けてきた鉄雄は、これでは足らず50万円分を一気に飲むなど、かなりのイカレ具合。
▼カプセル(*2)【capsule】(原作・劇場)
全く別物で、タカシなど実験体専用のカプセルもある。鉄雄は少しずつグレードアップしたカプセルで、覚醒していくが効能が切れてしまえば、禁断症状で苦しみ、不安定になってしまう。保健室の先生によるとこのカプセルは、その中身の一粒で金田たちが飲むカプセルの数百倍もの純度。普通の人間が一粒飲めば、気が狂うか死亡する。
▼カプセル(*3)【capsule】(原作)
大東京帝国の戦闘兵の訓練用にもカプセルがあり、難民に配給される食糧に混ぜ込まれたり、鉄雄が悦楽を得るための“遊び”に使われたりした。
▼カプセルベッド【capsule
bed】 (劇場)
寝たきりのキヨコの為に環境をよくしたベッド。
▼カルマ・タンギ【Karma
Tangi】(原作第5巻)
チベットの寺院で密咒師をしている宗教家でJUVENILE Aのメンバーの一人。アキラの謎を解明するため、米艦に招かれた。
▼かんじょうごごう【環状5号】(劇場)
ネオ東京を囲む環状路の内側から5番目の道路。繁華街を連絡する形になっている為、渋滞が絶えない。
使用例:「クラウンのやつらを環状5号に追い込んだぜ」
▼かんじょうはちごう【環状8号】(劇場)
同上8番目の道路。もっとも外側にある道路で、ネオ東京全周をカバーしているが西側の一部で環状路がとぎれてしまっている。
▼きくはいっときのはじ【聞くは一時の恥】(劇場)
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ということわざで本来は、人に聞くのは恥ずかしいが、聞かずに一生知らないままでいる方がもっと恥ずかしいという意味だが、金田が竜たちのアジトで、殺されそうになり、必死に弁解しようとして言ったセリフ。頼むから話を聞いてくれ、というつもりで言ったようだ。
▼ぎじゅつさい【技術祭】(原作)
金田たちが通う、職業訓練校の文化祭のようなもので、お祭というより作品展示や研究発表などが行われる。落ちこぼれた生徒たちが、社会に出るためのチャンスともいわれている。
▼きどうたい【機動隊】(劇場)
テロリストの鎮圧はアーミーが担当しており、機動隊は暴動の鎮圧が主な役目(テロリストは機動隊の手には負えない)。超至近距離から催涙ガスを噴射したりなど容赦ない。
▼キャブレター・ボーイズ【carburetor
boys】(原作第1巻)
クラウン退治のため、金田チームと手を組んだ、7区のバイクグループ。
▼きゅうしがい【旧市街】(原作・劇場)
旧東京23区のあった地帯の事を、ネオ東京の住民が使う名称。高速道路で連結されているが、オリンピック開発計画で民間人は立ち入り禁止。
▼きょうだん【教団】(原作・劇場)
ミヤコを教祖とした新興宗教団体。タカシたちに比べると弱いが、念動力や結界を張る力を持つ神官たちがいつもとり巻いている。大東京帝国に圧迫されつつも、ネオ東京崩壊後はケガ人や病人の世話に全力をつくし、信者数は数十万人といわれている。劇場版では、違法集会を行なって機動隊に取り押さえられたり、橋から流れ落ちるなどロクな扱いではないが、登場するだけマシだ。
▼きょうだんのとう【教団の塔】(原作第4巻)
ミヤコの避難場所として使われた、頑丈な塔。エレベターがある。ケイはこの塔から金田が降ってくるのを見た。
▼きょうめい【共鳴】(原作)
覚醒した鉄雄の発する力の振動数と、アキラの力が持つ振動数がほぼ等しいため鉄雄がアキラに近づく毎に、アキラの力も覚醒していく事をいう。
▼きょうわとう【共和党】(劇場)
第三次世界大戦で壊滅した国会で、生き残った議員たちがとりあえず結成した組織。それぞれもともとの主張が違うため、まとまりがなく、内部に派閥が存在し対立することで政局が動いていく。その為、不安定なネオ東京に育ってしまったともいわれている。
▼キヨコ【キヨコ】(25号)(原作・劇場)
老化だけが進行した老婆のような少女で、タカシやマサルのお姫様的存在。寝たきりで自力で動くことはほとんどできずカプセルベッドに入っている。的中率93〜95%ときわめて高い未来予知能力と精神感応力を持っており、原作・劇場版ともにアキラの目ざめを予言した。
▼クーデター【coup
d'etat】(原作・劇場)
アキラ覚醒の危機に面しながら、ことの重大さをまったく理解しようとしない無能な議会に対し、大佐が軍を率いて行なった武装決起。結成された軍は、決起後数時間でネオ東京の70%を制圧し、臨時国防政府の樹立が宣言された。東銀座交差点にも戦車を配備し、根津や近江、他の幹部も拘束する。
使用例:「クーデターが起きちゃってますゥ」
▼くまのぬいぐるみ【クマのぬいぐるみ】(劇場)
ラボで収容され、カプセルの禁断症状に苦しむ鉄雄が見た幻影。タカシたちが鉄雄の存在に危険を感じ、抹殺しようとして作った。
▼クラウン【clown】(原作・劇場)
ジョーカーをボスとし、20区を縄張りとした、不良グループ。一応“少年”と呼ばれる年齢層らしく管理人もビックリ。暴行や窃盗、焼きうちなど凶行に絶えない集団で、いつもペイントやマスクをしている。原作では、ラボを脱出した鉄雄がボスとなり、カプセル集めのため、ますます凶行が激しくなる。アーミー沙汰にならないよう、警察には手を出さない、要領のいい連中である。
▼クラウンのバイク(原作(?)・劇場)
アメリカンタイプの重量感のあるバイクで、街なかで走らせる為にもかなり体力を使う。実際に金田のバイクの倍も重量・排気量を持っている。
▼グルーピー【groupie】(劇場)
金田や山形たちと付き合っている、他校に通っている少女たち。(ファミコンAKIRAでは彼女たちの事を、こう表現している)遊び感覚で付き合っているようだが、カオリだけが鉄雄に想いをよせている。
▼グロテスクなようちえん【グロテスクな幼稚園】(劇場)
ラボのベビールームの事を、最高幹部会の議員が表現した名称。莫大なアキラ関係予算を要求した大佐に対して、こう発言された。
▼くわた【桑田】(劇場)
金田チームの一人で、いなくなった鉄雄に対し「ドジがリキみやがって…」と言った大柄な少年。
▼けい【ケイ】(原作・劇場)
反政府ゲリラの少女。「ケイ」はコードネームらしく本名は不明。男勝りの戦闘力を持ち、気が強い反面もろい部分も。アキラ強奪作戦の最中に金田と会い、行動を共にするようになる。兄代わりの竜に、秘かに想いを寄せているようだが、金田とは息のあったいいコンビである。金田が登場しない原作4巻では主人公的存在。
劇場版→登場人物紹介
▼げすいしょりじょう【下水処理場】(原作)
オリンピック建設現場の南側にある、迷路のような地下下水道。アキラルームへの入口につながっているため、アーミーによってしっかりガードされている。
▼ゲタ【ゲタ】(原作第5巻)
金田用語の一つで、セキュリティー・ボールを改造したメカのこと。ケイが破傷風になったチヨコを運ぶため、博士(*2)に造らせた。球体が部分が取り外され、大人二人を寝かせて運ぶことができる。武器も搭載され、重そうな外観の割に、走行スピードは速い。
使用例:「速いじゃん、このゲタ。」
▼けんこうゆうりょうふりょうしょうねん【健康優良不良少年】(原作)
クラウン打倒計画中に金田が言った言葉。クラウンと違って、自分たちは薬物中毒ではないという事を誇示した表現。
使用例:「俺達ァ健康優良不良少年だぜ!」
▼こうあつでんりゅうワイヤー【高圧電流ワイヤー】(原作)
下水道から処理場への侵入を防ぐためのトラップ。20cm間隔で路面から2mの高さまで10本のワイヤーが張られている。触れば感電、切れば警報が鳴る厄介なしかけ。金田が靴底を使って通り抜けた。
▼こうきゅう【光球】(劇場)
アキラが復活した瞬間、生み出したもの。少しずつ膨張して旧市街全体を呑み込み、急激に収縮した。ドクター(博士)によれば、光球の中には宇宙誕生にも等しいエネルギーが存在するということだ。鉄雄と金田はこの光球に呑み込まれ、やがてタカシたち3人も金田を助ける為に自ら入っていく。金田はこの光球の中で、鉄雄やタカシたちの記憶に触れる事になる。
▼こうさくいん【工作員】(原作)
アキラを内偵するため、アメリカから送りこまれた米軍の工作員。ソ連・アメリカなどの諸外国は、ネオ東京壊滅までアキラの存在を信じていなかったが、実際にネオ東京の惨状をまのあたりにしたアメリカは、その強大な力を手に入れる為、工作員をネオ東京に送りこんだ。ジョージ山田を中尉とし、携帯用のBC兵器で武装する。
▼こうつうきどうたい【交通機動隊】(原作・劇場)
ネオ東京警視庁の中で、交通治安を取り締まる部隊。チューンされた電動バイクにも引けをとらない、高性能パトカーを使っている。略して“交機”
▼こうみんとう【講民党】(原作)
ミヤコ教をバックとした中道の野党。保守の政権党に取り入ることで、大臣を何名か輩出し、根津も所属している。
そのノンポリ性(※)と立ち直りのうまさから、極右・極左団体からは目の敵にされている。
※「nonpolitical」の略。政治問題に対して無関心な事(人)。
▼ごこうりん【御光臨】(原作)
アキラの奇跡に対し、ミヤコのおこす奇跡をこう呼ぶ。大東京帝国が外部勢力を攻撃することによって勢力を拡大しているのに対し、ミヤコの教団は、難民や病人を介抱することにより、その勢力を広げている。
使用例:「ミヤコ様の御光臨は10時からです」
▼コントロール・ルーム【control
room】(原作・劇場)
デュワー壁・防御システムの状態や、気の集中、感応を観測し、アキラルームを制御する部屋。-273℃以下という極端な低温を扱うため、シャッターを下ろせば、シェルターとしての役目も果たす。
▼コントロール・ルーム・カー【control
room car】(劇場)
ラボ(ドクター)が使用する、実験体を追跡するための司令軍。マイクロ・ウェーブによって、ラボのメインコンピュータと接続しており、ラボのコンピュータと全く同じ解析が可能。大きさは、小さめのトレーラー程度。データ保護の為、四重にも五重にもバックアップされている。 |
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